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2025/11/15 13:26



この前、久々に目撃したんですよね。

大きな焚き火の前に自然と人が集まり、10人ぐらいが熱く語り合う光景を。



使った焚き火台はもちろん「野良グリル」

ふだん小さい焚き火台ばかり作ってる私ですが、この空気感ばかりは大きな焚き火じゃないと醸し出せないなーと。そしてそれができる焚き火台って今や野良グリルぐらいしかないんじゃないかと自画自賛。

●連結すれば長い流木や廃材も燃やせます。こんだけ長くできる焚き火台は他にない


もちろん普段私がソロでキャンプする時は「野良ストーブ」「よろずグリル」など、小さくてコンパクトな焚き火台を使いますが、大人数で囲む大きな焚き火には、また別の魅力があります。

小さい頃、学校の野外活動でやったキャンプファイアーや、親戚のオッチャンが作ってくれたドラム缶ぶった切りBBQなんかもめちゃくちゃ楽しかったですよね。

昨今、そういった機会がめっきり減って、特にこどもたちが「火に触れる機会」は本当に少なくなった印象があり。それで作ったのが野良グリルなんですよね。


自分で魚獲って、

自分で捌いて、

自分で串を削って、

自分で火を起こして、

自分で獲った魚を焼く。


こういった「体験」を提供したいなと。

道具ってのはあくまでもその体験の媒介でしかありませんからね。


今回は野良グリルを囲んだのは子供じゃなくオトナたちでしたが、大人は大人でまた火に飢えているのかもしれません。笑




●最近の自転車


グラベルキングのSK(700×40c)に変えました。

元はそのへんにあったパセラの32cをつけてたんですが、当たり前ながら全然違いますね。悪路もある程度いけるし、舗装路でもかなり滑らかでロードノイズも少ない。SKめっちゃ良いな。